私は広島市に拠点を置き、地域に根ざした「暮らしと住まいの相談窓口」を目指しています。
これまでの人生経験と、ファイナンシャル・プランナー(FP)・宅地建物取引士登録済の資格を活かし「家を買う」「家を売る」その前に、冷静な判断と将来の安心につながる「中立な相談」を提供したいという思いで、現在は準備を進めています。
本格的な活動は定年退職後(65歳)を予定しておりますが、今のこの準備期間は、信頼を積み重ね、地域の皆さまの声に耳を傾ける大切な時間だと考えています。
「広島で安心して住宅を選びたい」「不動産会社だけに頼らず、自分に合った判断をしたい」そんな思いを持つ方に寄り添い、人生後半の「失敗しない選択」を一緒に考える相談者として、地道に活動を続けてまいります。
自らの失敗から、相談という新しい価値を届けたい。私はかつて「家を買えば人生は安定する」と信じ、深く考えないままマンションを購入しました。結果的にローン返済に苦しみ、最終的には手放すことになりました。
この経験が、私の考え方を大きく変えました。「不動産業者は“売ること”が目的。でも、自分の人生を一緒に考えてくれる人がいなかった」と、痛感したのです。
老後の人生を決めるのは自分
その後、私はファイナンシャル・プランナーとしての学びを重ね、「相談」という新しい価値の重要性に気づきました。中立な立場で、誰かの“これからの人生”を一緒に設計していくこと。それは、今の時代にますます必要とされていることだと信じています。
「定年後の新しい働き方」のモデルケースとして。私は、老後を「引退」ではなく、「再出発」と考えています。働き方や役割が変わっても、人生経験をもとに誰かの役に立てる──それが“定年後の新しい社会参加”のかたちではないでしょうか。
この活動は、私にとって「やりがい」であり、「老後の生きがい」でもあります。情報があふれる今の時代だからこそ、「正解がわからない」「誰に相談していいか迷う」人が増えています。そうした方々に、知識と経験、そして人生の実体験を活かした“寄り添う相談”を届けたいのです。
広島から信頼を積み重ね、必要とされる存在へ。この活動は、まずは広島市という地域の中で「信頼される相談者」としての立ち位置を築くことから始まります。
さらに将来は、広島という枠を超えて、同じような悩みを抱える人に情報を届けたり、セミナーや教材を通じて学びの場を提供したり、地域とオンラインの両面から活動を広げていく構想もあります。
私自身の人生の集大成として、「あのとき、あなたに相談して良かった」と言われるような存在になることを目指しています。そして、この小さな個人活動が、「定年後も活躍したい」と考える誰かのモデルになれれば、これ以上の喜びはありません。
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